リハビリ通信

第15

~腰椎分離症~

スポーツをする若年層に多い症状です!

京命クリニックです。

     第15回の京命クリニックリハビリ通信は                「腰椎分離症」についてです。

◎腰椎分離症

多くは体が柔らかい中学生にジャンプや腰の捻(ね)じり動作を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。

ケガのように一回で起こるわけではなくスポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。

一般の人では、5%程度に分離症の人がいますがスポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。

分離症は、10歳代で起こりますがそれが原因となってその後徐々に「分離辷(すべ)り症」に進行していく場合があります。

 

 

◎ナイトブレース(腰椎分離症用のスポーツコルセット)について

後ろに反る動作や捻じる動作をしないことにより疲労骨折している部位への負担を減らすことができます。運動制限を目的にスポーツ用コルセットを採型し体に合ったサイズのものを作成し着用します。

 

初期では運動制限がありますが、

徐々に運動を開始する際にも装具を付けた状態で運動をしていきます。

骨癒合状態や体幹の安定性が獲得できたら装具を除去します。

身体を曲げる方向への制限は少ないため比較的動かしやすい装具になっています。

大腿四頭筋を伸ばして腰へのストレスを減らそう!

・スタート姿勢:両方の足を曲げて横向きに寝た状態から上にある足首を掴む

・正しい方法:下にある足は曲げたまま、上にある足を後ろに引きます

股関節から膝の前が伸びる感覚があればGoodです。

・間違った方法:下の足が伸びてしまい、腰が反りかえってしまっている

当院の鍼灸マッサージ治療院<Blue Zone>では

 

鍼灸治療では痛みを感じている部分よりも上の腰椎近くの筋肉、臀(でん)部に症状が出ている場合はその部位に対しても鍼またはお灸、必要に応じてマッサージ治療を行います。

 

治療を行うことで痛みの除去や硬くなった組織の柔軟性の向上を図ることができます。

 

*東洋医学では患部外のアプローチで患部の改善を促す効果も期待できます。

背中と腰と関係のある経絡の膀胱(ぼうこう)経(けい)の『委中(いちゅう)』というツボを約三秒間押すことで痛みの緩和を図ることができます。

(※鍼灸治療は自己負担となります、ご希望があればスタッフまでお申し付け下さい。)

 

委中:膝の裏の真ん中で脈の拍動(はくどう)を感じるところ。

※自身の症状が当てはまっている、もしくは疑わしい方は診察を受け、医師にご相談ください。

今回はここまでとなります。来月以降は毎月発行予定です。

過去の抄録を基に、その時期に合った症状を1~2部程度中心に発信していきます。

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名古屋市千種区京命の整形外科、リウマチ科、リハビリテーション

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