リハビリ通信

第6回

~足関節捻挫(ねんざ)~

 

京命クリニックです。

第6回の京命クリニックリハビリ通信は

            「足関節捻挫(ねんざ)」についてです。

~足首を捻(ね)じってしまった!

       そんな時はどうしたらよいのでしょうか?~

<足関節捻挫(ねんざ)とは>

足関節捻挫は運動(スポーツなど)によるケガの頻度が高いと言われています。

また、多くは足関節を内側に捻じる形での捻挫が多く、そのため外側の靭帯が伸ばされることで傷めることが多いです。 

ケガをした直後は腫れや、内出血、歩行時の痛みを伴います。捻挫を繰り返すと足関節の安定性が悪くなり、スポーツを行う上で支障が出ることがあると言われています。

 

みなさんが思っている“ただの捻挫”は“靱帯損傷”なんですよ。

けが後からのおおまかな治療の流れについて

けが⇒テーピング固定⇒筋肉トレーニング⇒ツボ押しの順に沿って説明していきます。

「テーピング固定」

テーピングによって足首の動きを制限することで患部の安静を保ち、痛みを抑えます。

左図のテーピングは捻挫をして外側の前距腓靭帯(上図)を痛めた際に行うテーピングの一例です。

当院では水に強く入浴や水泳も可能(※1)で、さらに皮膚にも優しい(※2)タイプのテープを採用しております。

※1 けがをして1週間程度は長時間の入浴をお勧めしません。

使用状況によってはテープの耐久性が落ち、剥がれることもございます。

※2 全ての方がかゆみや皮膚かぶれが出ないというわけではありません。

痛みや腫れが落ち着いてきたら⇒”足関節周囲の筋肉を鍛える!”

捻挫は足を内側に捻じりやすい→反対方向の筋力をつける!

また、足首の安定性を上げる筋の力を増やす! 

                                                  ことが大切です。

反対方向の筋力→長・短腓骨筋

・外返しトレーニング

膝を伸ばして座り、足の指を下に向けます。

そのまま足を外に開きます。

  股関節から動かさずに足首だけで動かしてください

◎レベルアップ!

ゴムチューブを足に結んで上記の動作を行います。

足の小指の付け根辺りで結んでください。

 

安定性を上げる→後脛骨筋

・内返しトレーニング

外返しトレーニングと同様に膝を伸ばして座り、足の指を下に向けます。

そのまま足を内側に動かします。

◎レベルアップ!

ゴムチューブを動きにくいもの(ベッドの足等)に結び、同じ動作を行います。

親指の付け根の下辺りに結んでください。

 

※腰が痛い人は無理して行わないでください

腓骨筋と後脛骨筋がかかとを包むことで、足首の安定性を高めています!!

​↑ ↑

激しい腫れ・痛みが引き症状が落ち着いてから東洋医学の出番となります。

痛みのために動かしにくくなった周囲のツボを刺激することにより、回復を促進することが出来ます。

 

今回の話は以上になります。

次回は11月発行予定です。

何か不明な点や、わからないことは診察、

リハビリスタッフにお尋ねください。

・丘墟(きゅうきょ)

 足関節の外くるぶし中心から斜め前に下り窪んでいる場所。       

 

このツボを自分の親指で5秒くらい

心地よい強さで押してみましょう。

 

また市販のお灸も効果的です。

心地いい熱さが良い効果をもたらします

お気軽にご連絡ください
052-776-3331

名古屋市千種区京命の整形外科、リウマチ科、リハビリテーション

整形外科  京命クリニック

〒464-0004 愛知県名古屋市千種区京命2-8-21

TEL 052-776-3331  FAX 052-776-3332        © 2017 Kyomei Clinic